森のめぐみを探し山菜採りへ～コシアブラとタラの芽の収穫～

私の住んでいる所は自然のとっても豊かなところですので山菜は山に行けば沢山収穫ができます

4月下旬ころから山菜を求めて山に入ります。

今回の収穫は、左側が漉油（コシアブラ）と右側がタラの芽です。

私の住んでいるところでは、タラの芽のことをたらっぺといいますが。。。
どこでも言うんでしょうか(笑)

山では、こんな感じに生えています。
両方とも「木」ですね。

タラの芽はとっても美味しいですよね。
タラの芽は一番最初に吹くのを、一番芽といいます。
一番芽を取った後でも、二番芽、三番芽と収穫することはできるのですが、

山で二番芽を摘まれたタラノ木は多くが枯れてしまうと言われます。
そのため、タラの芽取りには暗黙のルールとしてとして、『一番芽以外は取らない』というものがあります。
来年以降も収穫できるように、あまり採り過ぎないことも大切だと思います。

山などの自然界にもマナーがありますので守って欲しいと思います。

今年、初めてのコシアブラとタラの芽なのでやっぱり「天ぷら」にして食べようということになりました。

私は、そんなにお料理が得意な方ではないので
本当に、本当に恥ずかしい限りなのですが！
コシアブラの天ぷらとタラの芽の天ぷらです。

春を感じる山菜。美味しく頂きました。