「床もみじ」と「ふうりん祈願」が一度に経験できる場所!それが群馬県桐生市にある宝徳寺です。
今回はその宝徳寺で「床もみじ」と「ふうりん祈願」を体験し、心癒される至福の時間を過ごしてきました。
床もみじは京都の瑠璃光院がとても有名ですが、ここ群馬県桐生市でもみることができます。
夏の床もみじ
夏の床もみじは本堂で期間限定でみることができます。今年は8月1日~8月10日。9月1日~9月6日です。
本堂から見た床もみじです。木の床なのに鏡のように磨き上げられていて、そこに映り込む景色をすごく綺麗に映し出していました。
初めて見たのですが、とても綺麗ですっとその空間に入り込み、時間を忘れて見入ってしまいました。
襖に描かれている絵も迫力がありました。
本堂の縁側へ足を運ぶと、そこには枯山水を眺めることができます。
石と砂だけで描かれるとてもキレイな見ごたえのある芸術品だと思います。
ふうりん祈願
ふうりん祈願
(8月1日~9月6日)
昨年は「宝徳寺 風鈴まつり」として初開催されました。
今年はコロナ禍ということもあり「2020ふうりん祈願」として開催されています。
アマビエは疫病退散にご利益があるとされています。
コロナの一日も早い終息を願いお地蔵様とアマビエのコラボ祈願!
アマビエの書かれた短冊に願い事を書き、ふうりんに結び付けました。
伺った日は天気もよく、そして風も適度にあったのでふうりんの涼やかな音色も耳に心地よく届き、心が落ち着いて穏やかになる癒やしの時間を過ごすことができました。
入り口付近は混雑気味ですが、少し奥に進むと人も少ない印象でした。
御朱印
宝徳寺の御朱印は基本の御朱印のほか、毎月変わる御朱印があります。
本当に沢山の種類があるので素敵な御朱印の旅ができそうです。
私はお地蔵様のイラストの御朱印がとても可愛くて、何度も訪れて色んな季節のものを集めたい!と思いました。
お地蔵様のイラストも可愛くほっこりすること間違いなしです。
宝徳寺の魅力
群馬県宝徳寺は本堂の床に映し出される「床もみじ」。境内には沢山の木々が四季折々の美しい景色を楽しむことができます。境内のいたるところに可愛らしいお地蔵様もいます。
御朱印を集めている方には、沢山ある御朱印の中から自分の好みのものを選ぶことができます。
梅雨のときは梅雨とお地蔵様の御朱印など、訪れた時を思い出せるような御朱印帳になることと思います。
群馬県宝徳寺を訪れて、美しい景色を見て至福の時間を過ごし、何度も訪れたくなる魅力いっぱいの癒やしのスポットです。
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